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寝具の選び方

選び方 その1

掛けふとんは重たくなく、敷きふとんは適度な固さ、そして保温性のあるものを選ぶこと。

睡眠中は主に脳を休息させる「ノンレム睡眠」と、からだを休息させる「レム睡眠」が交互に繰り返されます。

  • 寝返りは「レム睡眠」の前後に起こりやすく日中の筋肉の疲れをほぐし、背骨の歪みを正しくして睡眠中の一定の姿勢から起こる血行不良を直す働きがあります。正しい寝姿勢は、寝返りしやすい状態を作り深い睡眠を導きます。
  • 睡眠中は体が上を向いている状態で睡眠時間全体の40%~50%をすごすのが、理想とされています。この寝姿勢は敷きふとんの支持性・固さと深い関係があるのです。
    そして質の良い睡眠のための寝具とは、睡眠中の寝姿勢を正しく保つのです。
  • 睡眠中の正常な体温変化は、睡眠の初期の段階では眠りを促すために皮膚温が上昇します。特に手足の先の皮膚温は高くなります。そして、睡眠中のエネルギーの浪費を防ぎ脳に休息を与え、深い睡眠を導くために深部体温は低下を始めます。やがて目覚めの前に再び上昇を始め、起床後の活動に備えます。
  • 質の良い睡眠のための寝具とは、正常な体温変化を妨げないため「ふとんの内部」を約33度に保つものです。

選び方 その2

吸湿・発散がよく、水分を貯めずに乾燥しているもの。

吸湿・発散がよく、水分を貯めずに乾燥しているもの。
睡眠中には、約コップ一杯(180cc)の汗をかくと言われています。

  • これは脳に休息を与え深い睡眠を導くと同時に、体温を下げることによって睡眠中のエネルギー浪費を防ぐ大切な生理現象です。
  • 睡眠に入る段階では発汗量が多くなります。これは眠りを促すために、自律神経の働きによって皮膚の表面温度を急速に下げ深部の体温を下げることを促進するためです。そして睡眠中に出た汗は掛けふとんに30%・敷きふとんに70%が吸収されています。
  • 質の良い睡眠のための寝具とは、この発汗に対して吸湿性・透湿性・放湿性の機能が働き「ふとんの内部」の湿度を約50%に保つものです。

選び方 その3

吸湿・発散がよく、水分を貯めずに乾燥しているもの。

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